株式市場の現状と今後の方針について考察
- 2019.06.05
- 株式投資
久しぶりの投稿になります。
株式市場がここのところずっと低迷気味となっていています。
多くの人も同じように損失が膨らんでしまい、どうするべきか悩んでいるのではないでしょうか。
私もマーケットを幅広く見ていますが、動きとしては怪しくなってきたという印象です。
重要なのは客観的にマーケットを捉えることができるかという点で、様々な指標をまとめてフォローすることをお勧めします。
参考になる指標
私が追っている参考となるような指標は以下の通りです。
25日騰落レシオ
移動平均乖離率
信用評価損益率
信用倍率
空売り比率
バフェット指数
海外投資家動向
日経PER
日経PBR
ここら辺の数字をエクセル表で、毎週アップデートしておけば、客観的にマーケットがどうなっているかをなんとなく把握することができます。
これは日本のマーケットだけですが、米国も含めて指標チェックすると良いと思います。
経済指標に関しては、Yahooファイナンスの重要度で星三つの項目をフォローすると良いと思っています。
今後の株式市場・マーケットの動きはどうなるか
過去にもブログ記事で説明した通り、基本的には悲観的です。
ポートフォリオ報告、株価暴落でも長期投資目線での銘柄は売らない
だからこそ、個別銘柄の選定においても、有利子負債が相対的に少ない、財務が健全であること、ビジネスモデルとして、不景気に耐性があるような業界に絞って選定してきました。
特に有利子負債の多さはかなりのインパクトが出てくると思っています。
気になる動きとしては、やはり金融機関各社の動き。
特にまだ、大々的なニュースになっていないのがドイツ銀行の動き
今後、注目しているのは
ドイツ銀行の動き
中国経済
ここら辺は要チェックで引き続き監視を続けていきたい。
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