【年初比】:29.4% 株式投資成績ブログで振り返り 2023年9月15日時点
- 2023.09.16
- 運用成績
投資ポートフォリオ
【サマリー】
四季報が更新。保有銘柄は全て良い感じだった。SBIインシュアランスが急騰したが、本日下落。日銀の下記記事があり、マイナス金利解除に今すぐには動かないという市場関係の解釈があったのだろう。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-09-15/S0YVE0T0G1KW01
【現ポートフォリオ】
・アイエスビー(9702)
・eBASE(3835)
・平山ホールディングス(7781)
・SBIインシュアランス(7326)
保有株式の信用状況の確認
監視する方法として、保有株の信用状況の可視化を定期的にチェックすることはありかもしれない。
方法としては、エクセルか何かで、総株式数、浮動比率、買い残、売り残の確認。
上記は四季報で確認できるので簡単に数字を出せる。
そして忘れてはいけないのが、外資系金融機関を中心として空売りである。調べる方法も簡単、「銘柄名+空売り」で調べると出てくる。
現状ポートフォリオ銘柄で空売りが入っているのはないが、候補銘柄としてみていたミライアルは、空売りが積み上がっている状況。
空売り機関は、買い残が積み上がっている銘柄や明らかに加熱している銘柄に積み上がっている傾向があり、大抵は正しい可能性が高い。
外資系金融機関が持っている情報、マクロ情報、データは私たち個人投資家よりも優っていることが大半である。そこは謙虚にいった方が懸命である。
しかし、いずれかには買い戻さなければいけないタイミングがくるはずで、そこら辺は何か手法が考えられないかは検討を進めたい。
投資成績
【前月比】:4.2%
【年初比】:29.4%
今日の気になるニュース
・米欧利上げの終着点遠く 欧州中銀、10会合連続 インフレ懸念、資源高で再燃
資源高、国内の景気不調、その中でインフレは加速。金利を上げないといけないが、金利を上げると景気が後退する。企業のデフォルトや個人の家計に影響を与えて、景気がもっと悪くなる可能性がある。その状況になったときに、また利下げで緩和施策に戻らないか、悩ましい問題になっていることがよくわかる記事。
・ニデック永守氏「M&A活性化し国益に」 TAKISAWA買収、TOB価格「最初から倍と言った」
国内での企業の「効率化」を進めて、グローバルで勝てるようにする。その一言に尽きる試作だと感じた。国内で緩い環境で、生き残っていても、成長は低迷する。そうであるのであれば、強い企業が弱い企業を買い取って、さらに強くなった方が、誰にとっても良い。
こういう動きが広がれば確かに、日本は世界で勝てる企業を生み出せるかもしれない。東証や投資家からのプレッシャーもあるし、外部企業のTOBという可能性も現実味を帯びてきたので、上場企業の経営者は、自社の企業価値の向上に向き合わなければいけない環境になってきている。
久しぶりに海外投資家の売りが加速している。少し気になる動きがあるので、警戒はしていきたい。
指数
日経平均:33,533.09
騰落レシオ(25日):127.33
日経(ドル):227.45
ドル円:147.43
空売り比率:37.6
→ ドルベースでも227。だがこれでもまだまだ安い。2021年の10月はちなみに278ドルである。 – 20%の水準。3ヶ月前と比較すると – 5%の水準。
ドルベースで例えば、270ドルまで戻るとすると、日経平均は今のドル円で、39,885円である。全然 4万円も現実的にはあり得る水準であることを考えなければいけない。
今は、円安がかなりのスピードで進んでいるので、株高は当たり前であると考えなければいけない。現金(円)を持っているだけでは、資産は減るだけである。
それに国民が気付けば、投資はどんどん増えるだろう。
監視銘柄・投資テーマ
【継続監視テーマ・銘柄】
・割安、キャッシュリッチ銘柄(PBR1倍割れ)
・情報通信(セキュリティ、グループウェアサービス、SaaS、SI、DX)
・化学品業界(相対的割安安定)
・電子機器部品
・半導体(半導体の中でも周辺産業)
・保険サービス(インシュアテック)
・物流、倉庫関連サービス
・ヘルスケア(ニッチトップ)
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4238 ミライアル
6566 要興業
9312 ケイヒン
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最後に個別株投資の基礎を学ぶことは、将来の資産形成や財務の知識を高めるために非常に重要です。以下では、お金をかけずに効率的に学ぶことができる3つの簡単な方法をご紹介いたします。
方法①:無料の勉強会・セミナーに参加して体系的に基本を学ぶ
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方法②:SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用する
SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用して銘柄を見る習慣をつけることも効果的です。
スクリーニング機能を使うと、さまざまな指標を組み合わせて効率的に銘柄を見つけることができます。
SBI証券では3,600以上の銘柄が取り扱われていますが、スクリーニングを上手に活用することで、素晴らしい銘柄に出会うことができます。
関連記事:小型株・成長株、銘柄一覧まとめ【日本の有望銘柄80社をブログで紹介】
方法③:著名な投資家の本を読む
以下の関連記事で、個人的に読むべき10冊をまとめています。
著名な投資家の本を読むことは、投資における知識と洞察を深めるために重要です。これらの本は、成功した投資家の経験と教訓に基づいて書かれており、貴重な情報を提供してくれます。
投資家の視点や戦略を学ぶことで、市場の動向やリスクの評価についての理解が深まります。
また、投資家の成功や失敗のエピソードを通じて、心構えやリスク管理の重要性も学ぶことができます。これらの本は投資初心者から上級者まで役立つ情報を提供し、自身の投資戦略を構築する上で不可欠な道しるべとなります。