【年初比】:26.0% 株式投資成績ブログで振り返り 2023年9月9日時点
- 2023.09.09
- 運用成績
投資ポートフォリオ
【サマリー】
ポートフォリオは全体的に下落。さすがに9月入ってから連続上昇が続いていたので、調整局面となった。
SBIインシュアランスGが調子が良いのは、損保ジャパンのニュースや大手損保系の企業の不祥事など、これまでの既得権益層からの新規顧客獲得期待が高まっているからだだろうか。
保健業界は、規制が強く参入も難しいだけに、覆すことができればアップサイドは計り知れないので、期待リターンとしては、他の3銘柄に比べるとデカいとは思うのだが、予想が難しすぎて正確なバリュエーションがしにくいというデメリットがある。
【現ポートフォリオ】
・アイエスビー(9702)
・eBASE(3835)
・平山ホールディングス(7781)
・SBIインシュアランス(7326)
投資成績
【前月比】:1.4%
【年初比】:26.0%
今日の気になるニュース
・中国の8月貿易黒字、4ヵ月連続縮小 人民元、15年9ヵ月ぶり安値
中国は今、いろんな意味で変化が起きている。不動産業界の崩壊、米中の対立による供給網の変化、国内の景気の低迷。人口減少。人口的に作られて好景気を作り出す施策にはやはり限界があり、足元の人口構造の変化への対応の遅れによる国力低下を見過ごしていたのかもしれない。日本にとってはチャンスと考えられるが、中国は仮想敵国として日本や台湾などをターゲットにする可能性はあり、リスクは高い状態が続く。そういう意味での防衛関係はニーズが高い。
・海外と金利差拡大22年ぶり 円売りに弾み147円後半 政府、口先介入を強化
中長期での円安の傾向は続く可能性があるが、トレンドが変わって円高になるような局面は今後出てくるのだろうか。それは金利政策の変更が行われた場合や米国の利下げが始まった際になるか。
・株保有で月3.5万円消費増 50歳以上の世帯、「貯蓄から投資」で好循環(経財白書で読む所得増への道)
株保有によって消費が増えるという好循環が生まれる好例である。基本は株価は時間の経過とともに上昇することを経験しているシニア層は、安心して資産が増えることが予想できるから、消費に回せるのだろう。
年間の配当分も、月額換算でOO円あるからその分は消費に回しても大丈夫だよねという考えにもなる。
そういう意味では、日本のデフレ脱却のためにも、消費を増やすための好循環をするためにも、株式投資をもっと多くの人が当たり前のようにして、メリットを享受できればかなり良い循環が回るのではないか。
指数
日経平均:32,606.84
騰落レシオ(25日):128.36
日経(ドル):221.65
ドル円:147.11
空売り比率:44.5
→ 空売り比率の上昇、騰落レシオが130近辺で加熱感が出ている。調整の局面だろう。
【経済指標】
実質GDPが予想より下振れしている点、国際収支では経常収支で予想を上振れ、貿易収支は予想を下振れという感じ。
監視銘柄・投資テーマ
【継続監視テーマ・銘柄】
・割安、キャッシュリッチ銘柄(PBR1倍割れ)
・情報通信(セキュリティ、グループウェアサービス、SaaS、SI、DX)
・化学品業界(相対的割安安定)
・電子機器部品
・半導体(半導体の中でも周辺産業)
・保険サービス(インシュアテック)
・物流、倉庫関連サービス
・ヘルスケア(ニッチトップ)
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3031 ラクーン HD
4238 ミライアル
6566 要興業
6919 ケル
6928 エノモト
9059 カンダ
9312 ケイヒン
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最後に個別株投資の基礎を学ぶことは、将来の資産形成や財務の知識を高めるために非常に重要です。以下では、お金をかけずに効率的に学ぶことができる3つの簡単な方法をご紹介いたします。
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方法②:SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用する
SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用して銘柄を見る習慣をつけることも効果的です。
スクリーニング機能を使うと、さまざまな指標を組み合わせて効率的に銘柄を見つけることができます。
SBI証券では3,600以上の銘柄が取り扱われていますが、スクリーニングを上手に活用することで、素晴らしい銘柄に出会うことができます。
関連記事:小型株・成長株、銘柄一覧まとめ【日本の有望銘柄80社をブログで紹介】
方法③:著名な投資家の本を読む
以下の関連記事で、個人的に読むべき10冊をまとめています。
著名な投資家の本を読むことは、投資における知識と洞察を深めるために重要です。これらの本は、成功した投資家の経験と教訓に基づいて書かれており、貴重な情報を提供してくれます。
投資家の視点や戦略を学ぶことで、市場の動向やリスクの評価についての理解が深まります。
また、投資家の成功や失敗のエピソードを通じて、心構えやリスク管理の重要性も学ぶことができます。これらの本は投資初心者から上級者まで役立つ情報を提供し、自身の投資戦略を構築する上で不可欠な道しるべとなります。