【年初比】:27.4%株式投資成績ブログで振り返り 2023年9月7日時点
- 2023.09.08
- 運用成績
投資ポートフォリオ
【サマリー】
海外投資家は買い越しに転じていたが、個人投資家の多くは売りに向かった。ポートフォリオは、アイエスビーが順調に株価を伸ばす。安定した継続買が入っている模様。SBIインシュアランスも然り。
eBASEがずっとパッとしない。指標的には割高感があるというのも分かる。今後どれぐらいポテンシャルがあって、成長角度に変化を加えられることができるかがバリュエーションの見直しにつながるだろう。
インフォマートなど参考になる銘柄のPERは100倍近くあって、潜在的な成長に価値を感じている投資家が多いが、eBASEはまだ30倍近く(感覚的には割高に見える水準)。
IRで成長可能性について説明することで、もっとポテンシャルに気づいてくれる投資家が増えるのだが、どうしても投資家は短期目線の人が多く、質の高い投資家を増やさないとボラティリティが増えて、よくない結果になる点も注意が必要。
【現ポートフォリオ】
・アイエスビー(9702)
・eBASE(3835)
・平山ホールディングス(7781)
・SBIインシュアランス(7326)
投資成績
【前月比】:2.5%
【年初比】:27.2%
今日の気になるニュース
・NEC、金融助言会社を買収 会社員の資産形成支援 まず社内2万人、事業化へ
日本ももっと資産形成をする人が増えれば国としても強くなるから国策として、企業もNECのようにもっと進めると良いと思う。資本主義社会において、金融立国として資産を増やせることが日本にとっても強みとなる。
マネックスの松本さんが動画で言っていたように、産業としては人口減によってなかなか勝つことが難しい。企業も個人も資本に投資をして、日本企業の株価も上がり、それによって日本企業は資金調達もしやすくなり、M&AやTOBを通して他社を買収して競争力を強化できる。
また、日本は2022年末時点で、日本の対外純資産は418兆6285億円で、前年末比0.2%増、4年連続で過去最高を更新しているので、この流れをもっと強化できればグローバルでの影響力も増す。これまではこのような背景から円高が進行してきたはずで、眠っている国民の資産がもっと有効活用できれば、かなり強いと期待している。
・パーソル系、フィリピンからの日本就業を支援 現地大学と協業
外国人労働関係のニュース。人材大手もこういう領域に参入してくるのは自然な流れ。
指数
日経平均:32,991.08
騰落レシオ(25日):126.71
日経(ドル):223.70
ドル円:147.48
空売り比率:41.8
→海外投資家は、+3,393億円の買い越し。個人は-9,226億円近くの売越し。個人の利確の流れが強い。
金利上昇の圧力が強まっている中で、日銀は金利上昇に踏み切れないジレンマがあり、今は円安に進むしか方向がないので、想定的にドルベースの日経平均は割安に進む。つまり株価は上向きに進みやすい構造になっていると言える。
監視銘柄・投資テーマ
【継続監視テーマ・銘柄】
・割安、キャッシュリッチ銘柄(PBR1倍割れ)
・情報通信(セキュリティ、グループウェアサービス、SaaS、SI、DX)
・化学品業界(相対的割安安定)
・電子機器部品
・半導体(半導体の中でも周辺産業)
・保険サービス(インシュアテック)
・物流、倉庫関連サービス
・ヘルスケア(ニッチトップ)
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3031 ラクーン HD
4238 ミライアル
6566 要興業
6919 ケル
6928 エノモト
9059 カンダ
9312 ケイヒン
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最後に個別株投資の基礎を学ぶことは、将来の資産形成や財務の知識を高めるために非常に重要です。以下では、お金をかけずに効率的に学ぶことができる3つの簡単な方法をご紹介いたします。
方法①:無料の勉強会・セミナーに参加して体系的に基本を学ぶ
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方法②:SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用する
SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用して銘柄を見る習慣をつけることも効果的です。
スクリーニング機能を使うと、さまざまな指標を組み合わせて効率的に銘柄を見つけることができます。
SBI証券では3,600以上の銘柄が取り扱われていますが、スクリーニングを上手に活用することで、素晴らしい銘柄に出会うことができます。
関連記事:小型株・成長株、銘柄一覧まとめ【日本の有望銘柄80社をブログで紹介】
方法③:著名な投資家の本を読む
以下の関連記事で、個人的に読むべき10冊をまとめています。
著名な投資家の本を読むことは、投資における知識と洞察を深めるために重要です。これらの本は、成功した投資家の経験と教訓に基づいて書かれており、貴重な情報を提供してくれます。
投資家の視点や戦略を学ぶことで、市場の動向やリスクの評価についての理解が深まります。
また、投資家の成功や失敗のエピソードを通じて、心構えやリスク管理の重要性も学ぶことができます。これらの本は投資初心者から上級者まで役立つ情報を提供し、自身の投資戦略を構築する上で不可欠な道しるべとなります。