株式投資成績ブログで振り返り 2023年9月6日時点
- 2023.09.06
- 運用成績
投資ポートフォリオ
【サマリー】
ここ最近ポートフォリオ全体は、ずっと前日比でプラスで推移している。予想通り、9月は夏枯れ相場からの復活で、上昇となった。
例年毎年のことなので、仕込みの時期は8月と12月と割り切ってしまっても良いぐらい同じことが繰り返されている気がする。
ドル円が下がっているので、ドルベースで換算すると日経平均はそこまで上昇していないし、今の日本円での資産も、ドル円に直すと増えたようで実はあまり増えていないので、海外投資家と同じ目線で客観的に見つめ直すということも重要。
自分の資産を改めて過去と比較するときには、過去のドル円レートでドルに直して、比較してみると、「伸びていないじゃん!」ってなるかもしれない。
ここら辺は悲しいかな、日本円の価値がどんどん下がってきているので仕方がないこと、貯金して寝かせておくよりは投資でインフレ耐性をつけた方が良いとは思うので、投資を早めに始めていた人には追い風なんだろうけど。
【現ポートフォリオ】
・アイエスビー(9702)
・eBASE(3835)
・平山ホールディングス(7781)
・SBIインシュアランス(7326)
投資成績
【前月比】:2.5%
【年初比】:27.4%
今日の気になるニュース
・アーム、最大7.7兆円で米ナスダック上場 アップルなど出資へ
孫さんがアームに出資したときには320億ドル(2016年)、今回の上場で最大520億ドル規模となる。やはり先見の明がある。
アームの設計は、スマートフォン向けプロセッサの95%以上を占めており、圧倒的なシェアを誇っている。これだけの技術力、独占しているのであれば、将来性も十分あると判断したのだろう。
外国人材の確保の動きとして規制や既存のルールの見直しはどんどん進んでいくだろう。なぜなら、人を増やすにはこれしか方法がないから。色々と外国人労働に対しての反発はあるのだが、現状少子化対策によって効果が出るのが数十年後と考えると、この施策しか方法がないのだ。
節約志向は続いている。企業の内需関連業績が好調だったのは一部の銘柄であって、無駄なものにはお金は使わなくなってきているから、内需関連も精査が必要だなと。一時的に値上げによって収益は上がるのだろうが、継続的に維持できるかというと疑問符がつく。消費者の財布の紐が固くなってきていては、本当に必要なものしかお金を使わない。本当に必要なものとして選ばれるかどうかが肝である。
指数
日経平均:33,241.02
騰落レシオ(25日):122.75
日経(ドル):225.91
ドル円:147.14
空売り比率:40.2
→日経平均は8連続、上昇。強い流れを感じる。空売り比率も低い。騰落レシオ的には、過熱感が出てきたが、いかんせんドル円が安い。
国債の動きには注視が必要。ジワジワと上がってきている。
監視銘柄・投資テーマ
【継続監視テーマ・銘柄】
・割安、キャッシュリッチ銘柄(PBR1倍割れ)
・情報通信(セキュリティ、グループウェアサービス、SaaS、SI、DX)
・化学品業界(相対的割安安定)
・電子機器部品
・半導体(半導体の中でも周辺産業)
・保険サービス(インシュアテック)
・物流、倉庫関連サービス
・ヘルスケア(ニッチトップ)
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3031 ラクーン HD
4238 ミライアル
6566 要興業
6919 ケル
6928 エノモト
9059 カンダ
9312 ケイヒン
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最後に個別株投資の基礎を学ぶことは、将来の資産形成や財務の知識を高めるために非常に重要です。以下では、お金をかけずに効率的に学ぶことができる3つの簡単な方法をご紹介いたします。
方法①:無料の勉強会・セミナーに参加して体系的に基本を学ぶ
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方法②:SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用する
SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用して銘柄を見る習慣をつけることも効果的です。
スクリーニング機能を使うと、さまざまな指標を組み合わせて効率的に銘柄を見つけることができます。
SBI証券では3,600以上の銘柄が取り扱われていますが、スクリーニングを上手に活用することで、素晴らしい銘柄に出会うことができます。
関連記事:小型株・成長株、銘柄一覧まとめ【日本の有望銘柄80社をブログで紹介】
方法③:著名な投資家の本を読む
以下の関連記事で、個人的に読むべき10冊をまとめています。
著名な投資家の本を読むことは、投資における知識と洞察を深めるために重要です。これらの本は、成功した投資家の経験と教訓に基づいて書かれており、貴重な情報を提供してくれます。
投資家の視点や戦略を学ぶことで、市場の動向やリスクの評価についての理解が深まります。
また、投資家の成功や失敗のエピソードを通じて、心構えやリスク管理の重要性も学ぶことができます。これらの本は投資初心者から上級者まで役立つ情報を提供し、自身の投資戦略を構築する上で不可欠な道しるべとなります。