株式投資成績ブログで振り返り 2023年8月31日時点

株式投資成績ブログで振り返り 2023年8月31日時点

投資ポートフォリオ

【サマリー】
アイエスビー 1,393.0 +19.0 +1.38 %
eBASE 704.0 -8.0 -1.12 %
平山ホールディングス 828.0 -5.0 -0.60 %
SBIインシュアランスG 1,099.0 -1.0 -0.09 %

8月も終わり、最終的には前月比でマイナス。目標株価を自分なりに計算しただが、一番アップサイドがありそうなのがアイエスビーで、次が平山という感じ。

今月、平山が下がっていたので一部追加をした。例年だと9月、10月ごろからeBASEも上昇してくるはずなので、期待。

【現ポートフォリオ】
・アイエスビー(9702)
・eBASE(3835)
・平山ホールディングス(7781)
・SBIインシュアランス(7326)

投資成績

【前月比】:-2.1%
【年初比】:24.2%

今日の気になるニュース

・革新の手、止めないテスラ(DeepInsight)

→ テスラの常識に囚われないあくなき生産性の向上、コスト削減を技術的に解決する姿勢は驚異的。日本の自動車メーカーではなかなか発想ができない視点もあるだろう。自動車業界は危機感を持たなければいけないと改めて実感する。

・ライフネット、脱・直販鮮明 三井住友カードが30億円出資 販路拡大、個人保険底上げ

→ 個人に直接販売してきたライフネットのビジネスモデルの雲行きが怪しくなってきているのだろう。SBIインシュアランスはそういう意味で、元々SBIの強力なネットワークを活用した販路を持っていて、やはり強いのだろうと実感する。そして生命保険はやはり売れなくなってきているのだろう。保険というものに対しての警戒感が一般消費者の中でも強くなってきていると思う。youtubeなどでも簡単に保険のリテラシーを上げることもできる世の中、節約思考もあって本当に必要なのかと疑問に思う人も増えているのではないか。

・日本式安売り、アジア攻勢 ドンキ、2年で6割増の64店 「和」の食材前面に格安で

→ 日本の食はやはり強い産業テーマの一つ。インバウンドによって日本の食に触れた人たちが、帰国後も日本食を食べたいと思うのは自然な流れで、好循環になる。しかも物流網が整備されれば、円安効果もあって安く日本の食材を仕入れることができる。東南アジアも生活水準が上がれば食にこだわるフェーズとなってきている。

eBASEは食に関するデータを扱っているビジネスなので、ここら辺のグローバル展開は追い風ではあると邪推している。海外の表記の問題とか、各国の制度によって違うのだろうけど、そこの対応がきめ細かく出来れば、色々と妄想は膨らむ。

・ドラッグストア業界、イオン流再編に変化の兆し 脱「ゆるやかな連帯」へ

→ ドラッグストアの再編は、スーパーと一緒で今後も加速するだろうという話。株主からの圧力もあるので、コスト効率を求める株主からすると、再編によってコストを減らし過当競争をなくした方が良いというのは納得ができる。

ドラッグストアも、eBASEは抑えているので、こういう動きも追い風だよね。食品、日雑品、ドラッグストア、あらゆる産業でコスト効率を高めるところの基盤を支えているビジネス。そして、「イオン」がこういう産業で、一際目立っているのもいいよね。

指数

日経平均:32,619.34
騰落レシオ(25日):117.79
日経(ドル):223.48
ドル円:145.96
空売り比率:42.4

→米7月コアPCE価格指数は予想に一致、ドル・円145.69円、ドル軟調。

値下がり上位指数
▼4.90%中国 上海B株
▼3.38%中国 深センB株
▼1.91%フィリピン PSEi
▼1.32%小麦先物CBOT
▼1.13%アルゼンチン MERVAL
→ 中国が急落。

監視銘柄・投資テーマ

【継続監視テーマ・銘柄】
・割安、キャッシュリッチ銘柄(PBR1倍割れ)
・情報通信(セキュリティ、グループウェアサービス、SaaS、SI、DX)
・化学品業界(相対的割安安定)
・電子機器部品
・半導体(半導体の中でも周辺産業)
・保険サービス(インシュアテック)
・物流、倉庫関連サービス
・ヘルスケア(ニッチトップ)

——-
3031 ラクーン HD
4238 ミライアル
6566 要興業
6919 ケル
6928 エノモト
9059 カンダ
9312 ケイヒン
——-

最後に個別株投資の基礎を学ぶことは、将来の資産形成や財務の知識を高めるために非常に重要です。以下では、お金をかけずに効率的に学ぶことができる3つの簡単な方法をご紹介いたします。

方法①:無料の勉強会・セミナーに参加して体系的に基本を学ぶ

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方法②:SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用する

SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用して銘柄を見る習慣をつけることも効果的です。


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スクリーニング機能を使うと、さまざまな指標を組み合わせて効率的に銘柄を見つけることができます。

SBI証券では3,600以上の銘柄が取り扱われていますが、スクリーニングを上手に活用することで、素晴らしい銘柄に出会うことができます。

関連記事:SBI証券のスクリーニング指標一覧、機能の使い方

関連記事:小型株・成長株、銘柄一覧まとめ【日本の有望銘柄80社をブログで紹介】

方法③:著名な投資家の本を読む

以下の関連記事で、個人的に読むべき10冊をまとめています。

関連記事:株式投資の本質を勉強するためのおすすめ書籍10冊

著名な投資家の本を読むことは、投資における知識と洞察を深めるために重要です。これらの本は、成功した投資家の経験と教訓に基づいて書かれており、貴重な情報を提供してくれます。
投資家の視点や戦略を学ぶことで、市場の動向やリスクの評価についての理解が深まります。
また、投資家の成功や失敗のエピソードを通じて、心構えやリスク管理の重要性も学ぶことができます。これらの本は投資初心者から上級者まで役立つ情報を提供し、自身の投資戦略を構築する上で不可欠な道しるべとなります。