株式投資成績ブログで振り返り 2023年8月30日時点

株式投資成績ブログで振り返り 2023年8月30日時点

投資ポートフォリオ

【サマリー】
アイエスビー 1,374.0 +4.0 +0.29 %
eBASE 712.0 +3.0 +0.42 %
平山ホールディングス 833.0 +8.0 +0.97 %
SBIインシュアランスG 1,100.0 -3.0 -0.27 %

eBASEが地味4日連続続伸。少しずつ地合いがよくなっている気がする。

目標株価をそれぞれ改めて算出してみたが、EPS *想定PERというかなり簡易的なものだが、一定の上昇余地がどの銘柄でどれぐらいあるかという確認にはなる。

ただ、eBASEのような高PER銘柄に関しては、単純にPERがどうなるかというのは予想が難しく、成長期待が高ければそりゃ想定PERは高くなる訳で、逆も然りなので、なかなか判断が難しいと悩むところ。

【現ポートフォリオ】
・アイエスビー(9702)
・eBASE(3835)
・平山ホールディングス(7781)
・SBIインシュアランス(7326)

投資成績

【前月比】:-2.2%
【年初比】:24.0%

今日の気になるニュース

【後藤達也vsマネックスCEO】日本経済の潜在力とは!?【東大に10億寄付の訳】

→ マネックスの松本さんのYoutubeは結構面白かった。なぜ、株価が上がると日本にとって良いのか、根本の目的のところから解説する必要性があり、分かりやすかった。日本は資本主義の力を活かして、人口減をカバーするような戦略的な動きが必要。株式投資は日本の国力支援にもつながるかも。

・出生数最少の37万人 1~6月 年70万人割れ、早まる恐れ

→ 想定以上に人口減少が進んでいて、待ったなしの状況。上のYoutubeで松本さんが語っていたように、今から施策を打っても効果が出始めるのは20年後、だけどやらないよりはマシ。そして、その間どう経済をつなぐかという課題がある。人手不足は確実に社会課題になるので、そのためのIT関連技術サービスや外国人含めた人員確保の必要性が今後増すだろう。

・日本、育たぬスター企業 「値上げ力」米欧より弱く 経財白書分析、デフレと低成長が要因

→ 日本企業がいかに価格をコントロールする力が弱いかという話。過当競争になってしまって、差別化ができていないこと、ユニークさが足りないことが原因だろう。そういう意味では、投資先は「ここの会社がないと困る」ような銘柄を選ぶことが大切。他の代替があると、価格競争になってしまう。

・位置情報で職場をカイゼン、エイターリンク、オフィス空調自動調整、エヌブリッジ、工場人員配置を最適化、コロナ機に需要高まる

→ 通信技術の進歩とAIの組み合わせによって位置情報を活用した新たなサービスが生まれている事例。背景にはもちろん、原価を下げるため、そして少ない人員でどう効率化を図るのかという点がある。これも人口減少からくる必要に迫られたイノベーションであり、こういう産業はもっと生まれていくだろう。

指数

日経平均:32,333.46
騰落レシオ(25日):113.08
日経(ドル):221.14
ドル円:146.21
空売り比率:41.9

→ 7月の米雇用動態調査(JOLTS)では、非農業部門の求人件数が882万7000件と、2021年3月以来の低水準となった関係もあって、市場が大きく動いた。金利上昇の圧力が弱まり、株価は上昇、円高の流れに。今後も、発表される指数次第では続きそう。

値上がり上位指数
▲2.71%アルゼンチン MERVAL
▲2.59%フィラデルフィア半導体
▲1.74%米国 NASDAQ
▲1.53%メキシコ IPC
▲1.45%米国 S&P500
▲1.42%ラッセル2000
▲1.32%カナタ゛ S&P/TSX
▲1.21%オーストラリア ALLORD
▲1.13%フィリピン PSEi
▲1.10%ブラジル IBOVESPA
→ 米国を中心に力強い。

監視銘柄・投資テーマ

【継続監視テーマ・銘柄】
・割安、キャッシュリッチ銘柄(PBR1倍割れ)
・情報通信(セキュリティ、グループウェアサービス、SaaS、SI、DX)
・化学品業界(相対的割安安定)
・電子機器部品
・半導体(半導体の中でも周辺産業)
・保険サービス(インシュアテック)
・物流、倉庫関連サービス
・ヘルスケア(ニッチトップ)

——-
3031 ラクーン HD
4238 ミライアル
6566 要興業
6919 ケル
6928 エノモト
9059 カンダ
9312 ケイヒン
——-

最後に個別株投資の基礎を学ぶことは、将来の資産形成や財務の知識を高めるために非常に重要です。以下では、お金をかけずに効率的に学ぶことができる3つの簡単な方法をご紹介いたします。

方法①:無料の勉強会・セミナーに参加して体系的に基本を学ぶ

独学で学ぶ際に、無料セミナーに参加することは手軽でおすすめです。

セミナーでは、必要なポイントに絞って学ぶことができ、かつ、一般的な投資参加者の視点を得ることができます。


【無料開催中の勉強会・セミナーの一覧】

株式投資の学校


受講生の7割以上がプラスの運用成績を出している、ファイナンシャルアカデミーの人気スクールです。
体験セミナーでは、①お宝銘柄が見つかる3つの基本、②売買タイミングを判断する重要視点、③安定的に利益を出すためのリスク管理法、の3つの視点を学ぶことができます。
8割が損をすると言われる株式投資で、運用実績がマイナスのスクール受講生は、わずか9.4%とHP上では明言しているので、コンテンツにはかなり自信があるのでしょう。

>>【公式】https://www.f-academy.jp/

お金の学習・相談サービス『マネイロ』


資産運用やお金の増やし方をプロから動画視聴形式で学べるサービスです。カメラオフ+発言なしで気軽に参加できます。
つみたてNISA、iDeCo、投資信託などの資産運用について、初心者の方にもわかりやすいコンテンツです。
オンラインセミナーは1回30分、スマホでの視聴もOKなので、自宅やカフェからも気軽に参加できるのは嬉しいポイントです。

>>【公式】https://moneiro.jp/

投資の達人になる投資講座


投資初心者から経験者まで累計25万人以上が受講したオンライン投資セミナーです。
特徴としては、①講師が営業マンではなく投資の実践者なので、投資のリアルな話が聞ける点、②世界三大投資家ウォーレン・バフェット氏の元義娘、株式投資分析の世界的権威ジェレミー・シーゲル教授など著名な方々から直接情報を得ている点、③他で聞けない投資のノウハウが得られる点、です。
2021年には、最も信頼されるオンライン投資セミナーにも選ばれています。

>>【公式】https://toushi-up.com/

方法②:SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用する

SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用して銘柄を見る習慣をつけることも効果的です。


SBI証券[旧イー・トレード証券]

スクリーニング機能を使うと、さまざまな指標を組み合わせて効率的に銘柄を見つけることができます。

SBI証券では3,600以上の銘柄が取り扱われていますが、スクリーニングを上手に活用することで、素晴らしい銘柄に出会うことができます。

関連記事:SBI証券のスクリーニング指標一覧、機能の使い方

関連記事:小型株・成長株、銘柄一覧まとめ【日本の有望銘柄80社をブログで紹介】

方法③:著名な投資家の本を読む

以下の関連記事で、個人的に読むべき10冊をまとめています。

関連記事:株式投資の本質を勉強するためのおすすめ書籍10冊

著名な投資家の本を読むことは、投資における知識と洞察を深めるために重要です。これらの本は、成功した投資家の経験と教訓に基づいて書かれており、貴重な情報を提供してくれます。
投資家の視点や戦略を学ぶことで、市場の動向やリスクの評価についての理解が深まります。
また、投資家の成功や失敗のエピソードを通じて、心構えやリスク管理の重要性も学ぶことができます。これらの本は投資初心者から上級者まで役立つ情報を提供し、自身の投資戦略を構築する上で不可欠な道しるべとなります。