株式投資成績ブログで振り返り 2023年8月22日時点
- 2023.08.22
- 運用成績
投資ポートフォリオ
【サマリー】
アイエスビーが 1,367.0円 +25.0 円 +1.86 %
eBASEが673.0円 -5.0 -0.74 %
平山ホールディングス 823.0円 +8.0 +0.98 %
SBIインシュアランスG1,092.0円 +10.0 +0.92 %
ポートフォリオは全体的に微増。反転の兆しが見えてきたかなと期待。eBASEがずっと下落続きで、金利上昇による成長株特有のバリュエーションの見直しが影響しているのだろうか。
【現ポートフォリオ】
・アイエスビー(9702)
・eBASE(3835)
・平山ホールディングス(7781)
・SBIインシュアランス(7326)
投資成績
【前月比】:-4.3%
【年初比】:21.4%
今日の気になるニュース
・中国が追加利下げ、銀行融資促す 新規貸し出し13年ぶり低水準 景気浮揚には時間
→ 日経の一面記事。利下げしても需要が戻らず、中国は日本と同様のデフレ状況になるのではないか。そうなると、今後回復の見通しはなかなか厳しそう。
・インフラ被災、地図で一覧 政府がシステム開発へ 病院や避難所、リアルタイムで迅速対応
→ 災害が急速に増えているので、情報を一括で管理し最適な判断ができるデータプラットフォームの構築が必要という内容。災害系はシステム開発における重要なテーマ。エフィッシモが自治体のシステム開発会社に大量保有を出していたが、こういうのもテーマとしてあるのだろうか。
・防衛費、過去最大7.7兆円 概算要求案 次世代通信の調査費盛る
→ 防衛費に通信関連調査が含まれるのは当然だが、意識しておきたい内容。戦争は情報戦であることがウクライナロシア戦争で理解ができるはず。通信速度、衛星からの情報取得、リアルタイム性、的確な判断には情報収集が欠かせず、そのための高速、安定の通信は不可欠。情報通信への投資は、防衛とも直結するという事実を見逃さないようにしたい。情報通信産業は、隠れた防衛関連テーマ。
・アイネス株取得 エフィッシモが6%
エフィシモがこの中堅のシステム会社に投資をしたことが意外だった。自治体向けのDXが強いことが特徴の会社だが、バリュエーション的には確かに割安である。PER 13倍、PBR 0.9倍、EV/EBITDA 3倍、配当利回り3%。大株主に三菱総合研究所がある。直近営業利益率が急改善していて、収益性がアップしてバリュエーションが大きく変わる前に仕込んでいるのか。
とにかく、システム開発会社系は大きなトレンドでニーズは無くならないし、テーマ性もあるのだろう。
指数
日経平均:31,856.71
騰落レシオ(25日):111.05
日経(ドル):218.14
ドル円:146.04
空売り比率:43.2
→ ドル円は146円台に。空売り水準は落ち着いてきた。財務省が国債の利払の想定金利を1.5%にするというニュースがあったが、明らかに想定金利は上げにいかざるを得ないという想定なのだろう。金利が上がることによってメリットを受ける銘柄やテーマは引き続き模索していきた。
監視銘柄・投資テーマ
【継続監視テーマ・銘柄】
・割安、キャッシュリッチ銘柄(PBR1倍割れ)
・情報通信(セキュリティ、グループウェアサービス、SaaS、SI、DX)
・化学品業界(相対的割安安定)
・電子機器部品
・半導体(半導体の中でも周辺産業)
・保険サービス(インシュアテック)
・物流、倉庫関連サービス
・ヘルスケア(ニッチトップ)
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3031 ラクーン HD
4238 ミライアル
6566 要興業
6919 ケル
6928 エノモト
9059 カンダ
9312 ケイヒン
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最後に個別株投資の基礎を学ぶことは、将来の資産形成や財務の知識を高めるために非常に重要です。以下では、お金をかけずに効率的に学ぶことができる3つの簡単な方法をご紹介いたします。
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方法②:SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用する
SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用して銘柄を見る習慣をつけることも効果的です。
スクリーニング機能を使うと、さまざまな指標を組み合わせて効率的に銘柄を見つけることができます。
SBI証券では3,600以上の銘柄が取り扱われていますが、スクリーニングを上手に活用することで、素晴らしい銘柄に出会うことができます。
関連記事:小型株・成長株、銘柄一覧まとめ【日本の有望銘柄80社をブログで紹介】
方法③:著名な投資家の本を読む
以下の関連記事で、個人的に読むべき10冊をまとめています。
著名な投資家の本を読むことは、投資における知識と洞察を深めるために重要です。これらの本は、成功した投資家の経験と教訓に基づいて書かれており、貴重な情報を提供してくれます。
投資家の視点や戦略を学ぶことで、市場の動向やリスクの評価についての理解が深まります。
また、投資家の成功や失敗のエピソードを通じて、心構えやリスク管理の重要性も学ぶことができます。これらの本は投資初心者から上級者まで役立つ情報を提供し、自身の投資戦略を構築する上で不可欠な道しるべとなります。