株式投資成績ブログで振り返り 2023年8月15日時点

株式投資成績ブログで振り返り 2023年8月15日時点

投資ポートフォリオ

【サマリー】
・平山を中心にポートフォリオは上昇。一部グロース銘柄は、決算下方修正が相次ぎ壊滅的。
・バリュエーションが高いIPO銘柄などはやはり期待値も高く、大きく売られやすいので、自分は合わないなと確信しています。
・もちろん、バリエーション的に割安放置されているIPO関連もあるのですが、そのようなケースは少ないように感じます。
・IPO銘柄によっては、経営陣は明らかに下方修正すると分かっていただろうという悪質なものもあるので、上場市場もどうにかしてもらいたいもの。このままだと、信頼がなくなってしまうよね。

【現ポートフォリオ】
・アイエスビー(9702)
・eBASE(3835)
・平山ホールディングス(7781)
・SBIインシュアランス(7326)

投資成績

【前月比】:-1.7%
【年初比】:24.7%

今日の気になるニュース

悩める新秩序(上)米EV生産、脱中国も難題 代替調達国にリスク 日経・九大調査、環境・人権の指標6割悪化(分断・供給網)

ブロック化、脱中国、供給網の見直しが世界的に起こっていることを示している記事。希少資源などは、輸入元が限定されるので、中国以外となると選択肢が少なくなるけど、その代替国の方がリスク高いのではと提唱している研究結果です。

中国絡みでグローバル経済が大きく変動していて、その分日本にとっては追い風にはなるのだけど、調達コストが上がることで、影響を受ける産業も多くありそう。

M&A、日本企業間で8割増 上期6.8兆円、株価底上げへ国内事業再編が活発 円安、海外買収難しく

国内M&Aが増えている。再編は生産性の向上につながる。M&Aが上手い会社は、大きく成長する可能性がある。

M&A上手くなるためには、数をこなして社内で経験を積むしかない。失敗は避けられないものとして、腰を据えて挑戦する企業が増えると良いのではないか。

例えば、ポートフォリオのアイエスビーなんかは、M&A上手だなと思う。他にもM&Aを駆使して大きく成長した銘柄は過去にも結構あった。

今後は、IT関連銘柄のM&Aが増えるのではないかと予想している。デジタル人材確保という観点で。

半導体工場誘致で火花 インド、補助金1.3兆円/タイは法人減税 米中分断の受け皿狙う

インドは人材、マーケットもでかい。外交的には立場が不明瞭なので、位置付けが難しいが、米国など大手も参入している。

タイは半導体工場ができ始めれば、半導体製造の人材の育成は急務で、平山など工場の立ち上げサービスにもチャンスがありそう。

ファーウェイ、3%増収 1~6月、スマホ落ち込み止まる

半導体関連で、スマホの売上の落ち込みによって影響を受けた銘柄が多かったので、このニュースはポジティブ。スマホの落ち込み止まれば、業績も上向きになる銘柄が出てくるのではないかと期待。

日立、AIで熟練技能継承 故障・事故現場再現し訓練 VRで遠隔から参加も

VR・メタバースはエンタメ以外にもこういう職業の教育、暗黙知の継承、擬似体験に使えるという良い事例。

指数

日経平均:32,238.89
騰落レシオ(25日):112.23
日経(ドル):221.54
ドル円:145.52
空売り比率:41.6
→ ドル円は145円台に突入。円安基調変わらず、ドルベースでの日経平均は下落。海外投資家の売りが続いている可能性が高い。

監視銘柄・投資テーマ

【継続監視テーマ・銘柄】
・割安、キャッシュリッチ銘柄(PBR1倍割れ)
・情報通信(セキュリティ、グループウェアサービス、SaaS、SI、DX)
・化学品業界(相対的割安安定)
・電子機器部品
・半導体(半導体の中でも周辺産業)
・保険サービス(インシュアテック)
・物流、倉庫関連サービス
・ヘルスケア(ニッチトップ)

——-
3031 ラクーン HD
4238 ミライアル
6566 要興業
6919 ケル
6928 エノモト
9059 カンダ
9312 ケイヒン
——-

最後に個別株投資の基礎を学ぶことは、将来の資産形成や財務の知識を高めるために非常に重要です。以下では、お金をかけずに効率的に学ぶことができる3つの簡単な方法をご紹介いたします。

方法①:無料の勉強会・セミナーに参加して体系的に基本を学ぶ

独学で学ぶ際に、無料セミナーに参加することは手軽でおすすめです。

セミナーでは、必要なポイントに絞って学ぶことができ、かつ、一般的な投資参加者の視点を得ることができます。


【無料開催中の勉強会・セミナーの一覧】

株式投資の学校


受講生の7割以上がプラスの運用成績を出している、ファイナンシャルアカデミーの人気スクールです。
体験セミナーでは、①お宝銘柄が見つかる3つの基本、②売買タイミングを判断する重要視点、③安定的に利益を出すためのリスク管理法、の3つの視点を学ぶことができます。
8割が損をすると言われる株式投資で、運用実績がマイナスのスクール受講生は、わずか9.4%とHP上では明言しているので、コンテンツにはかなり自信があるのでしょう。

>>【公式】https://www.f-academy.jp/

お金の学習・相談サービス『マネイロ』


資産運用やお金の増やし方をプロから動画視聴形式で学べるサービスです。カメラオフ+発言なしで気軽に参加できます。
つみたてNISA、iDeCo、投資信託などの資産運用について、初心者の方にもわかりやすいコンテンツです。
オンラインセミナーは1回30分、スマホでの視聴もOKなので、自宅やカフェからも気軽に参加できるのは嬉しいポイントです。

>>【公式】https://moneiro.jp/

投資の達人になる投資講座


投資初心者から経験者まで累計25万人以上が受講したオンライン投資セミナーです。
特徴としては、①講師が営業マンではなく投資の実践者なので、投資のリアルな話が聞ける点、②世界三大投資家ウォーレン・バフェット氏の元義娘、株式投資分析の世界的権威ジェレミー・シーゲル教授など著名な方々から直接情報を得ている点、③他で聞けない投資のノウハウが得られる点、です。
2021年には、最も信頼されるオンライン投資セミナーにも選ばれています。

>>【公式】https://toushi-up.com/

方法②:SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用する

SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用して銘柄を見る習慣をつけることも効果的です。


SBI証券[旧イー・トレード証券]

スクリーニング機能を使うと、さまざまな指標を組み合わせて効率的に銘柄を見つけることができます。

SBI証券では3,600以上の銘柄が取り扱われていますが、スクリーニングを上手に活用することで、素晴らしい銘柄に出会うことができます。

関連記事:SBI証券のスクリーニング指標一覧、機能の使い方

関連記事:小型株・成長株、銘柄一覧まとめ【日本の有望銘柄80社をブログで紹介】

方法③:著名な投資家の本を読む

以下の関連記事で、個人的に読むべき10冊をまとめています。

関連記事:株式投資の本質を勉強するためのおすすめ書籍10冊

著名な投資家の本を読むことは、投資における知識と洞察を深めるために重要です。これらの本は、成功した投資家の経験と教訓に基づいて書かれており、貴重な情報を提供してくれます。
投資家の視点や戦略を学ぶことで、市場の動向やリスクの評価についての理解が深まります。
また、投資家の成功や失敗のエピソードを通じて、心構えやリスク管理の重要性も学ぶことができます。これらの本は投資初心者から上級者まで役立つ情報を提供し、自身の投資戦略を構築する上で不可欠な道しるべとなります。