投資成績ブログで振り返り 2023年8月8日時点
- 2023.08.08
- 運用成績
- 1. 投資ポートフォリオ
- 2. 投資成績
- 3. 今日の気になるニュース
- 3.1. 製造業、主要国7割で不振 需要不足リーマン並み サービス業、景気支え
- 3.2. 東芝、混乱の末に非公開化 15年で売上高6割減 半導体や電池、流出防ぐ
- 3.3. 正規・非正規格差巡る最高裁判断 賃金制度の透明性力点 企業の改革姿勢問う
- 3.4. デジタル人材、育成指針に生成AI 経産省
- 3.5. 中小の倒産予備軍、増加 代位弁済、4~6月7割上回る 物価高・人手不足が重荷
- 3.6. 空間に「ID」、街デジタル化 日立、ドローンが自律運行 竹中工務店はロボが人混み回避
- 3.7. 顧客の不満をAIが分析 米ゲインサイトCEO サブスク選別に対抗(テックの未来)
- 3.8. 東レ、純利益65%減、4~6月、中国で樹脂需要が低迷
- 3.9. レーザーテク、受注高11%減、4~6月、半導体需要回復に遅れ
- 3.10. 「超割安株」仕込みの夏――相次ぐ低PBR対策、還元強化が誘う長期株高(スクランブル)
- 4. 指数
- 5. 監視銘柄・投資テーマ
投資ポートフォリオ
【サマリー】
・全体的に持ち株は軟調傾向
・継続的な細かい売りが続いていて、基本は静観を維持。
【現ポートフォリオ】
・アイエスビー(9702)
・eBASE(3835)
・平山ホールディングス(7781)
・SBIインシュアランス(7326)
投資成績
【前月比】:-2.8%
【年初比】:23.3%
今日の気になるニュース
製造業、主要国7割で不振 需要不足リーマン並み サービス業、景気支え
→ 世界の製造業不振が続いている。製造業PMIやGSCPI(グローバルサプライチェーン圧力指数)などは定期的にチェックをしたい。需要減の背景には、中国の低迷やインフレの影響がありそう。
東芝、混乱の末に非公開化 15年で売上高6割減 半導体や電池、流出防ぐ
→ 不正会計があってから売上高が6割も減少したことを考えると、一人の経営者、もしくは無能な経営陣によって会社はすぐにダメになる事例。
ビックモーターもそうだが、単純な数字を追う利益至上主義的な経営で伸びている企業は持続性がなく、いつか綻びが出てくるということ。
正規・非正規格差巡る最高裁判断 賃金制度の透明性力点 企業の改革姿勢問う
→ 今後、定年退職後の再雇用が増える中、賃金項目の目的や背景を考慮した制度設計が企業に求められることが分かる。
デジタル人材、育成指針に生成AI 経産省
→ 生成AIを活用できる人材=プロンプトエンジニアリング、なる新たな職能が生まれる。今後AIを活かせる人材の教育が時流になってくるのではないかと予想。
中小の倒産予備軍、増加 代位弁済、4~6月7割上回る 物価高・人手不足が重荷
→コロナ期間に支援金をジャブジャブ貸し付けていたツケが回ってきた感がある。こうなることは予想済みだったはず。企業努力が伴っていない企業がゾンビ企業となったとしても仕方がない。最終的に倒産して回収できなかった資金は税金で賄われることを知らないといけない。
空間に「ID」、街デジタル化 日立、ドローンが自律運行 竹中工務店はロボが人混み回避
→ 地図に住所などの区画が整備されているように、空間にもボクセルという単位で空間IDを割り振る取り組み。ドローン配送などを見越した技術で、成長が見込まれる。簡易的な配送であればドローン配送は実現されると期待できる。
顧客の不満をAIが分析 米ゲインサイトCEO サブスク選別に対抗(テックの未来)
→ サブスク型にとって解約率を低く保つことは命。解約リスクが上がってきていることをAIで分析して検知して、早めの対策を打つことはニーズがある。
東レ、純利益65%減、4~6月、中国で樹脂需要が低迷
→ 中国の低迷。スマホパソコン需要の低迷が影響。
レーザーテク、受注高11%減、4~6月、半導体需要回復に遅れ
→ 半導体需要の回復は大分遅れているという印象。ただ、これだけ各社の決算やニュースで言われているのだから、株価にはすでに織り込まれているのだろう。
「超割安株」仕込みの夏――相次ぐ低PBR対策、還元強化が誘う長期株高(スクランブル)
→ 外資系もPBR 0.5倍以下の超割安株に期待しているらしい。課題は流動性の担保。ほとんどの超割安株は流動性が著しく低い。還元策など改革によって注目が集まれば改善されていくだろう。
指数
日経平均:32,377.29
日経(ドル):226.10
ドル円:143.20
騰落レシオ(25日):95.78
空売り比率:41.0
→ 7月までは海外投資家は買い越しでしたが、8月に入ってから売越しになっているのではないかと予想されます。なんとも言えない不安定感があります。
監視銘柄・投資テーマ
決算で気になっていた銘柄のニュースです。
・SUMCO、上期経常が5%減益で着地・4-6月期も22%減益
→ 半導体関連ということで、定期ウォッチ。予想通りあまり芳しくない。
・アシックス、今期経常を31%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も11円増額
→ 一時期低迷していたシックス。ここにきて非常に好調。
下記気になる銘柄のテーマを抽出すると、
・割安、キャッシュリッチ銘柄(PBR1倍割れ)
・情報通信(セキュリティ、グループウェアサービス、SaaS、SI、DX)
・化学品業界(相対的割安安定)
・電子機器部品
・半導体(半導体の中でも周辺産業)
・保険サービス(インシュアテック)
・物流、倉庫関連サービス
・ヘルスケア(ニッチトップ)
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3921 ネオジャパン
3943 大石産業
4238 ミライアル
4743 アイティフォー
6566 要興業
6919 ケル
6928 エノモト
9312 ケイヒン
9381 エーアイティー
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最後に個別株投資の基礎を学ぶことは、将来の資産形成や財務の知識を高めるために非常に重要です。以下では、お金をかけずに効率的に学ぶことができる3つの簡単な方法をご紹介いたします。
方法①:無料の勉強会・セミナーに参加して体系的に基本を学ぶ
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方法②:SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用する
SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用して銘柄を見る習慣をつけることも効果的です。
スクリーニング機能を使うと、さまざまな指標を組み合わせて効率的に銘柄を見つけることができます。
SBI証券では3,600以上の銘柄が取り扱われていますが、スクリーニングを上手に活用することで、素晴らしい銘柄に出会うことができます。
関連記事:小型株・成長株、銘柄一覧まとめ【日本の有望銘柄80社をブログで紹介】
方法③:著名な投資家の本を読む
以下の関連記事で、個人的に読むべき10冊をまとめています。
著名な投資家の本を読むことは、投資における知識と洞察を深めるために重要です。これらの本は、成功した投資家の経験と教訓に基づいて書かれており、貴重な情報を提供してくれます。
投資家の視点や戦略を学ぶことで、市場の動向やリスクの評価についての理解が深まります。
また、投資家の成功や失敗のエピソードを通じて、心構えやリスク管理の重要性も学ぶことができます。これらの本は投資初心者から上級者まで役立つ情報を提供し、自身の投資戦略を構築する上で不可欠な道しるべとなります。