投資成績ブログで振り返り 2023年8月4日時点
- 2023.08.04
- 運用成績
投資ポートフォリオ
【サマリー】
・ポートフォリオは全体的に下落基調。相変わらず弱い。
・過去の持ち株の傾向的には、7月8月は弱く、9月以降強くなり、12月に下がるという傾向があるので、持ち株の過去の月間成績の傾向を分析してみるのはおすすめです。
・それによって、いつ買い増すか、いつ売るのが良いのか判断がしやすくなるかもしれません。
【現ポートフォリオ】
・アイエスビー(9702)
・eBASE(3835)
・平山ホールディングス(7781)
・SBIインシュアランス(7326)
投資成績
【前月比】:-2.2%
【年初比】:24.1%
所感
【今日の気になるニュース】
・生成AIで企業の7割時短 100社調査 NECは資料作り半分、AGCはソフト作成6分の1
→ 生成AIによる生産性向上の効果が益々大きく現れてきています。上手に使いこなすことができれば、人件費削減にもつながります。一方で気になるのは無くなる職業。資料作成や調査系業務など単純作業のコンサルは淘汰されるのではと予想。
・住信SBI、住宅ローン最長50年に 若者需要狙う
→ 50年という長さに驚くが、若者は本当に借りるのかと懐疑的。35年でも将来どうなるのかが分からないのに、50年はさすがに長すぎではと感じます。50年を前提として、期間を短くすることも可能という調整ができれば、入り口としてのマーケティングとしては魅力的なのかもしれません。
・信越化学、シリコーンに1000億円投資 脱炭素で需要増
→ 世界の信越化学が積極的に成長投資を続ける姿勢は頼もしい。半導体銘柄は世界で勝負できる数少ない日本の産業なので、関連産業には期待したいところ。
・味の素など食品6社、北海道の物流拠点1カ所に 共同配送、CO2排出量16%減へ
→ 共同配送は日用品業界でも事例はありましたが、食品メーカーでも動きが出てきていますね。2024年問題を前にして、かつサステナブルというテーマ性にもあっているので、今後あらゆる業界で増えていきそうな気がしています。
・トヨタ、生産現場時短へシニア人材活用 早朝に短時間
→ 労働力不足やシニアの活躍の場の提供という社会課題に対しての打ち手としては面白い取り組み。シニア人材活用は面白いテーマです。
・高齢者、交流少ないと脳萎縮 九大など、9000人調査
→ 孤独はやはり健康にも影響する問題。コミニティ作りや交流を生み出すような機会提供のビジネスは今後ニーズは出てくるのではないでしょうか。デイサービスはそういう意味でも健康寿命を伸ばすでしょう。これに関しては高齢者に限らない、若者も孤独化は深刻。
・電子部品7社が最終減益、主要8社4~6月、スマホ不振続く
→ スマホの不振によって多くのメーカー系が打撃を受けていますね。決算にもそれは明らかに現れています。半導体系でもスマホ向けに強いところは様子見となりそうです。
・日清食HD、86%増益、4~6月最終、即席麺好調
→ 日本の食品は海外でも通用することが如実に現れています。食はグローバルで戦える産業になってきている。頼もしい。
・個人、4週ぶり売り越し、日本株、利益確定の売り
→ ここら辺で一回売って落ち着くというのも一つの選択肢ですが、今の水準はドルベースでは割高ではないとも言えます。
【指数】
日経平均:32,192.75
日経(ドル):226.01
ドル円:142.44
騰落レシオ(25日):94.46
空売り比率:41.6
→ パッとしない傾向は続きます。こういう閑散としているときに仕込むのもありかなと、チョコチョコ買い増しています。夏は経験則上買い場であることが多い。
気になる銘柄
特に変化なし。
下記気になる銘柄のテーマを抽出すると、
・割安、キャッシュリッチ銘柄(PBR1倍割れ)
・情報通信(セキュリティ、グループウェアサービス、SaaS、SI、DX)
・化学品業界(相対的割安安定)
・電子機器部品
・半導体(半導体の中でも周辺産業)
・保険サービス(インシュアテック)
・物流、倉庫関連サービス
・ヘルスケア(ニッチトップ)
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2344 平安レイ
3921 ネオジャパン
3943 大石産業
4238 ミライアル
4743 アイティフォー
6566 要興業
6919 ケル
6928 エノモト
9312 ケイヒン
9381 エーアイティー
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最後に個別株投資の基礎を学ぶことは、将来の資産形成や財務の知識を高めるために非常に重要です。以下では、お金をかけずに効率的に学ぶことができる3つの簡単な方法をご紹介いたします。
方法①:無料の勉強会・セミナーに参加して体系的に基本を学ぶ
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2021年には、最も信頼されるオンライン投資セミナーにも選ばれています。
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方法②:SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用する
SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用して銘柄を見る習慣をつけることも効果的です。
スクリーニング機能を使うと、さまざまな指標を組み合わせて効率的に銘柄を見つけることができます。
SBI証券では3,600以上の銘柄が取り扱われていますが、スクリーニングを上手に活用することで、素晴らしい銘柄に出会うことができます。
関連記事:小型株・成長株、銘柄一覧まとめ【日本の有望銘柄80社をブログで紹介】
方法③:著名な投資家の本を読む
以下の関連記事で、個人的に読むべき10冊をまとめています。
著名な投資家の本を読むことは、投資における知識と洞察を深めるために重要です。これらの本は、成功した投資家の経験と教訓に基づいて書かれており、貴重な情報を提供してくれます。
投資家の視点や戦略を学ぶことで、市場の動向やリスクの評価についての理解が深まります。
また、投資家の成功や失敗のエピソードを通じて、心構えやリスク管理の重要性も学ぶことができます。これらの本は投資初心者から上級者まで役立つ情報を提供し、自身の投資戦略を構築する上で不可欠な道しるべとなります。