投資成績ブログで振り返り 2023年8月2日時点

投資ポートフォリオ

【サマリー】
・決算後の暴落を受けて値頃感があるので、アイエスビー買い増し
・SBIインシュアランスが、高騰。

【現ポートフォリオ】
・アイエスビー（9702）
・eBASE（3835）
・平山ホールディングス（7781）
・SBIインシュアランス（7326）

投資成績

【前月比】：-1.1%
【年初比】：25.5%

所感

【今日の気になるニュース】

・損保各社、石油・鉄鋼向けも企業保険を価格調整　不透明取引、さらに判明
→ 保険料を事前に調整していた疑いが損保大手に。各社は株価も下落、SBIは上昇。業界の闇を暴いてもらいたいが、規模が大きすぎるだけに慎重な対応となりそう。

・「特定重要」に２３技術追加　政府、経済安保へ育成支援　ＡＩで偽情報分析／サイバー防御
→ 能動的サイバー防御を政府が重点分野に挙げているので、セキュリティ関連は今後も注目。それ以外にも重点分野があり、テーマとしては注目したい。

・中国、若者雇用悪化続く　ニート含めば「失業５割弱」
→ 中国国家統計局が発表した６月の若年失業率は２１．３％として、明らかに中国経済が低迷している。人口動態の問題も含めて、中国の勢いが弱くなってきている。この点、日本にとっては追い風。

・新興の資金調達額４４％減、４～６月１４３３億円、金利上昇響く、選別投資強まる　医療分野は堅調
→ スタートアップの資金調達も逆風が吹いている。調達ができなければ、企業によるM＆Aも増えるのではないかと予想。身売り。システム系の人材が確保できない企業はM＆Aによってデジタル人材確保の流れも有りそう。ヘルスケアは好調の模様。

・スーパー、総菜が成長の糧　コロナ禍で市場拡大　高い利益率にうまみ　いなげや、唐揚げで勝負／ライフ、３５０種ずらり
→ これはeBASEにとって追い風。自社製品として惣菜が差別化のキーとなるならば、製品開発としてデータ活用は今後もニーズは増していくと予想。惣菜の食品データ管理も面倒な作業なので、活用シーンは増える。

【指数】
日経平均：32,707.69
日経（ドル）：229.17
ドル円：142.72
騰落レシオ（25日）：106.19
空売り比率：45.0
→ 空売り比率が低かったにも関わらず、本日は日経平均が今年最大の下落幅。不安定な相場になってきている。

気になる銘柄

特に変化なし。

下記気になる銘柄のテーマを抽出すると、
・割安、キャッシュリッチ銘柄（PBR1倍割れ）
・情報通信（セキュリティ、グループウェアサービス、SaaS、SI、DX）
・化学品業界（相対的割安安定）
・電子機器部品
・半導体（半導体の中でも周辺産業）
・保険サービス（インシュアテック）
・物流、倉庫関連サービス
・ヘルスケア（ニッチトップ）

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2344 平安レイ
3921 ネオジャパン
3943 大石産業
4238 ミライアル
4743 アイティフォー
6566 要興業
6919 ケル
6928 エノモト
9312 ケイヒン
9381 エーアイティー
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最後に個別株投資の基礎を学ぶことは、将来の資産形成や財務の知識を高めるために非常に重要です。以下では、お金をかけずに効率的に学ぶことができる３つの簡単な方法をご紹介いたします。

方法①：無料の勉強会・セミナーに参加して体系的に基本を学ぶ

独学で学ぶ際に、無料セミナーに参加することは手軽でおすすめです。

セミナーでは、必要なポイントに絞って学ぶことができ、かつ、一般的な投資参加者の視点を得ることができます。

方法②：SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用する

SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用して銘柄を見る習慣をつけることも効果的です。

スクリーニング機能を使うと、さまざまな指標を組み合わせて効率的に銘柄を見つけることができます。

SBI証券では3,600以上の銘柄が取り扱われていますが、スクリーニングを上手に活用することで、素晴らしい銘柄に出会うことができます。

関連記事：SBI証券のスクリーニング指標一覧、機能の使い方

関連記事：小型株・成長株、銘柄一覧まとめ【日本の有望銘柄80社をブログで紹介】

方法③：著名な投資家の本を読む

以下の関連記事で、個人的に読むべき10冊をまとめています。

関連記事：株式投資の本質を勉強するためのおすすめ書籍10冊

著名な投資家の本を読むことは、投資における知識と洞察を深めるために重要です。これらの本は、成功した投資家の経験と教訓に基づいて書かれており、貴重な情報を提供してくれます。
投資家の視点や戦略を学ぶことで、市場の動向やリスクの評価についての理解が深まります。
また、投資家の成功や失敗のエピソードを通じて、心構えやリスク管理の重要性も学ぶことができます。これらの本は投資初心者から上級者まで役立つ情報を提供し、自身の投資戦略を構築する上で不可欠な道しるべとなります。