投資成績ブログで振り返り 2023年7月13日時点

投資ポートフォリオ

【サマリー】
・全体的に大きく下落、月次では6月と比較して6%近くマイナスとなりました。年初比も24%と30%台から下落しています。
・システムディは損切り完了、その分をアイエスビーと平山の買い増し
・eBASEは株主総会の内容も、かなり良い内容で、個人的には理解が深まりましたが、株価は下落傾向継続。
・SBIインシュアランスは、打診買い継続。

【現ポートフォリオ】
・アイエスビー（9702）
・eBASE（3835）
・平山ホールディングス（7781）
・SBIインシュランス（7326）

投資成績

【前月比】：-6.0%
【年初比】：24.1%

所感（学び及び振り返り）

・eBASEの特許関連を改めて見直してみると何を狙っているのかが良くわかります。データを保有しているからこそ、可能になるビジネスというのは魅力的です。一方で、いつ実現するのか、果たして一般消費者に浸透するのかという点では懐疑的ですが、世の中の流れ的にマッチすれば面白いビジネスになりそうだなという印象です。
・日経平均は大きく下落していますが、私が注視しているのは、ドルベースの日経平均です。ドル建て日経平均を見てみると水準としては、2021年の7月、約2年前を下回っているんですよね。なので海外投資家から見るとまだ割安の水準なのではないかと思っています。
・YCCの修正観測が出ていますが、円安修正は可能性として大きいと感じています。その場合には、内需株が改めて注目されるという意味では、現ポートフォリオにはプラスに働く可能性が高いのではと期待しています。平山に関しては、製造業関連ということで、自動車や医療機器メーカーなど外需関連ではあるのですが、基本的には国内回帰の流れは止まらないと考えているので、引き続きホールド、中国との対立の中で日本の製造業に改めてグローバルで注目が集まっているという点では追い風なのではと邪推しています。

【指数】
日経平均：32,419.33
日経（ドル）：233.84
ドル円：138.308
騰落レシオ（25日）：102.50
空売り比率：42.2
→ 一時48近くまであった空売り比率が減少、騰落レシオも100で落ち着いている。

気になる銘柄

特に変化はありません。あまりにも出来高が少ない銘柄への投資は、リスクが大きいので、少し躊躇しています。
下記気になる銘柄のテーマを抽出すると、
・割安、キャッシュリッチ銘柄（PBR1倍割れ）
・情報通信（セキュリティ、グループウェアサービス、SaaS、SI、DX）
・化学品業界（相対的割安安定）
・電子機器部品
・半導体（半導体の中でも周辺産業）
・保険サービス（インシュアテック）
・物流、倉庫関連サービス
・ヘルスケア（ニッチトップ）

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2344 平安レイ
3921 ネオジャパン
3943 大石産業
4238 ミライアル
4743 アイティフォー
6566 要興業
6919 ケル
6928 エノモト
7326 ＳＢＩインシュアランスＧ
9312 ケイヒン
9381 エーアイティー
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最後に個別株投資の基礎を学ぶことは、将来の資産形成や財務の知識を高めるために非常に重要です。以下では、お金をかけずに効率的に学ぶことができる３つの簡単な方法をご紹介いたします。

方法①：無料の勉強会・セミナーに参加して体系的に基本を学ぶ

独学で学ぶ際に、無料セミナーに参加することは手軽でおすすめです。

セミナーでは、必要なポイントに絞って学ぶことができ、かつ、一般的な投資参加者の視点を得ることができます。

方法②：SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用する

SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用して銘柄を見る習慣をつけることも効果的です。

スクリーニング機能を使うと、さまざまな指標を組み合わせて効率的に銘柄を見つけることができます。

SBI証券では3,600以上の銘柄が取り扱われていますが、スクリーニングを上手に活用することで、素晴らしい銘柄に出会うことができます。

関連記事：SBI証券のスクリーニング指標一覧、機能の使い方

関連記事：小型株・成長株、銘柄一覧まとめ【日本の有望銘柄80社をブログで紹介】

方法③：著名な投資家の本を読む

以下の関連記事で、個人的に読むべき10冊をまとめています。

関連記事：株式投資の本質を勉強するためのおすすめ書籍10冊

著名な投資家の本を読むことは、投資における知識と洞察を深めるために重要です。これらの本は、成功した投資家の経験と教訓に基づいて書かれており、貴重な情報を提供してくれます。
投資家の視点や戦略を学ぶことで、市場の動向やリスクの評価についての理解が深まります。
また、投資家の成功や失敗のエピソードを通じて、心構えやリスク管理の重要性も学ぶことができます。これらの本は投資初心者から上級者まで役立つ情報を提供し、自身の投資戦略を構築する上で不可欠な道しるべとなります。