投資成績ブログで振り返り 2023年6月23日時点

投資ポートフォリオ

【サマリー】
・全体的に大きく下落し、調整局面となりました。
・特にeBASEが大きく売り込まれ、大口のリバランスがあったのかと考えられます。
・平山ホールディングスは、自己株買いの発表があってから、出来高は増えてきて注目されていますが、結局下落。自己株買い金額が小さいだけにインパクトが弱いです。

【現ポートフォリオ】
・アイエスビー（9702）
・eBASE（3835）
・平山ホールディングス（7781）
・システムディ（3804）
・SBIインシュランス（7326）

投資成績

【前月比】：4.4%
【年初比】：32.5%

所感（学び及び振り返り）

・最近、マーケットの魔術師を読んでいるのですが、ファンダメンタルズだけではなく、テクニカルなど相場の流れを持っている二刀流である重要性が理解できます。
・かつては、チャートなどを理解してもあまり意味がない。紛い物であると感じていたのですが、株式市場というのは本質的には需給で成立するのでり、大衆の動きを理解するためにもチャートや値動きを把握しておくことは重要です。
・買いのタイミング、売りのタイミングを少しでも有利な時に入ることは重要ですしね。
・また多くの人がこう考えるだろうというシナリオを予想しておくことも重要で、チャートの形や出来高から「こう考えて買う人が増えそう」「こう考えて売る人が増えそう」などと予想ができると強いです。

【指数】
日経平均：32,781.54
騰落レシオ（25日）：104.75
空売り比率：44.5
→日経平均は連続で大きく下落しました。空売り比率もジワジワと増えています。引き続き下落局面は続きそうな予感がしていますが、個別銘柄に関しては、影響を受けやすいものと、好調な銘柄では影響を受けずに上昇を継続する株と二極化が進みそうです。

気になる銘柄

下記気になる銘柄のテーマを抽出すると、
・割安、キャッシュリッチ銘柄（PBR1倍割れ）
・情報通信（グループウェアサービス、SaaS、SI、DX）
・化学品業界（相対的割安安定）
・電子機器部品
・半導体（半導体の中でも周辺産業）
・保険サービス（インシュアテック）
・物流、倉庫関連サービス
・ヘルスケア（ニッチトップ）

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3921 ネオジャパン
3943 大石産業
4743 アイティフォー
4972 綜研化学
6919 ケル
6928 エノモト
7326 ＳＢＩインシュアランスＧ
7609 ダイトロン
7634 星医療酸器
9312 ケイヒン
9381 エーアイティー
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最後に個別株投資の基礎を学ぶことは、将来の資産形成や財務の知識を高めるために非常に重要です。以下では、お金をかけずに効率的に学ぶことができる３つの簡単な方法をご紹介いたします。

方法①：無料の勉強会・セミナーに参加して体系的に基本を学ぶ

独学で学ぶ際に、無料セミナーに参加することは手軽でおすすめです。

セミナーでは、必要なポイントに絞って学ぶことができ、かつ、一般的な投資参加者の視点を得ることができます。

方法②：SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用する

SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用して銘柄を見る習慣をつけることも効果的です。

スクリーニング機能を使うと、さまざまな指標を組み合わせて効率的に銘柄を見つけることができます。

SBI証券では3,600以上の銘柄が取り扱われていますが、スクリーニングを上手に活用することで、素晴らしい銘柄に出会うことができます。

関連記事：SBI証券のスクリーニング指標一覧、機能の使い方

関連記事：小型株・成長株、銘柄一覧まとめ【日本の有望銘柄80社をブログで紹介】

方法③：著名な投資家の本を読む

以下の関連記事で、個人的に読むべき10冊をまとめています。

関連記事：株式投資の本質を勉強するためのおすすめ書籍10冊

著名な投資家の本を読むことは、投資における知識と洞察を深めるために重要です。これらの本は、成功した投資家の経験と教訓に基づいて書かれており、貴重な情報を提供してくれます。
投資家の視点や戦略を学ぶことで、市場の動向やリスクの評価についての理解が深まります。
また、投資家の成功や失敗のエピソードを通じて、心構えやリスク管理の重要性も学ぶことができます。これらの本は投資初心者から上級者まで役立つ情報を提供し、自身の投資戦略を構築する上で不可欠な道しるべとなります。