投資成績ブログで振り返り 2023年6月2日時点
- 2023.06.02
- 運用成績
投資ポートフォリオ
5月も終わり、6月に入りました。相変わらず日経平均は好調。ポートフォリオは特に大きく変化なし。
システムディの出来高が静かに上がってきていること。平山ホールディングスのM&Aの話は良いニュースでした。これに関しては次回感想を述べたいと思います。
買い検討:一旦、追加買いはなし。今後も今のポジションをキープ。
売り検討:特になし。バランスを取るために、アイエスビーを一部減らすことはあり。
現ポートフォリオ:
・アイエスビー(9702)
・eBASE(3835)
・平山ホールディングス(7781)
・システムディ(3804)
投資成績
前月比:0.2%
年初比:27.2%
所感(学び及び振り返り)
ただ気になる指標としては、騰落レシオが102となっていて、指標の割に個別銘柄の値下がりは結構多かった印象です。
空売り比率に関しては43と、5/31の48に比べればだいぶ落ち着いてきている印象。
個人が売っていて、海外が買い越しているという相場感は変わらず。なぜこれだけ海外の投資家が日本株に投資をしているのか。
いくつかの要因はあるかと思いますが、世界のマーケットと比較した時に相対的に割安ということに尽きるのかと思います。
日経平均PERは現在19倍、PBRは1.82倍です。ちなみに米国は、21.3、PBRはなんと4.1倍です。
もちろん成長性という観点では日本に比べて米国は高いと考えられますが、割安に放置されていた日本が相対的に魅力的に海外投資家に映っているのでしょう。
きっかけはバフェットが総合商社に投資をしたことがあったのですが、そもそも投資対象となる要素は十分にあったと考えられます。
さて、個別銘柄に関してですが、eBASEがKPIとして開示していた数字を非開示にしています。
しっかりと非開示にしている理由についてもHP上に記載があるので、気になる人は見ておくと良いと思います。ビジネスモデル的にアップセルでの稼ぎが増えてきているので、あまり参考にならないのと、むしろ数字が増えていないので成長が鈍化しているなどと、無駄な憶測を招いていたのでしょう。
参考:https://www.ebase.co.jp/ebase_user_out/index.html
個人的には、短期的な数字の開示によって、無意味な株価のボラテリティが増すよりも、長期で応援するような株主が増えて安定成長してもらった方が良いと考えているので、この決断には賛成です。
四半期決算に関しても、季節性の問題でボラテリティが増すので、四半期決算の制度自体もどうかなと思っているぐらいです。ただ、これに関しては、短期しか意識していない売りが出ることも多いので絶好の買い場になることも多いのですが、、
気になる銘柄
気になる銘柄についてもほとんど変わっていません。
出来高が少なすぎる流動性の低い銘柄に関しては、どうしても投資を躊躇してしまうのですが、そういう時に仕込んでおくのもありかなと思う今日この頃。
出来高100株しかない銘柄とか上場している意味はあるのかと、IR担当者に問い詰めたくなるのですが、悩ましいところです。
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3921 ネオジャパン
3943 大石産業
4972 綜研化学
6919 ケル
6928 エノモト
7326 SBIインシュアランスG
7634 星医療酸器
9312 ケイヒン
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最後に個別株投資の基礎を学ぶことは、将来の資産形成や財務の知識を高めるために非常に重要です。以下では、お金をかけずに効率的に学ぶことができる3つの簡単な方法をご紹介いたします。
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方法②:SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用する
SBI証券アプリのスクリーニング機能を活用して銘柄を見る習慣をつけることも効果的です。
スクリーニング機能を使うと、さまざまな指標を組み合わせて効率的に銘柄を見つけることができます。
SBI証券では3,600以上の銘柄が取り扱われていますが、スクリーニングを上手に活用することで、素晴らしい銘柄に出会うことができます。
関連記事:小型株・成長株、銘柄一覧まとめ【日本の有望銘柄80社をブログで紹介】
方法③:著名な投資家の本を読む
以下の関連記事で、個人的に読むべき10冊をまとめています。
著名な投資家の本を読むことは、投資における知識と洞察を深めるために重要です。これらの本は、成功した投資家の経験と教訓に基づいて書かれており、貴重な情報を提供してくれます。
投資家の視点や戦略を学ぶことで、市場の動向やリスクの評価についての理解が深まります。
また、投資家の成功や失敗のエピソードを通じて、心構えやリスク管理の重要性も学ぶことができます。これらの本は投資初心者から上級者まで役立つ情報を提供し、自身の投資戦略を構築する上で不可欠な道しるべとなります。